アロマを綺麗に

王妃も愛した香りの美容パワーとその秘密

2014年2月16日

皆さんはこんなお話をご存知ですか?

14世紀半、ハンガリーの年老いた王妃は、若返りの秘密を知り、これを試したところ、見事に美しさを取り戻し、ポーランド王のプロポーズを受けたのです。

その秘密とは、森の中の老人からいただいたハーブをより集めて作った香水、これが有名な「ハンガリー水」・・・香水の原点とも言われるエッセンスです。

そして、レシピを現代風にアレンジされたものが「ローズマリー、レモン、オレンジ、ネロリ、ローズ」だといわれています。

これらハーブはそれぞれに美容効果があるとされているもので、多くの化粧品の原料に使用されています。

化粧品に配合される香り成分の特徴

実際に市販されている精油成分で、化粧品成分として効果が認められているものが多々あります。

これはその一部ですが、ご紹介させていただきますね。

  • ローズマリーエキス:抗菌性、抗酸化効果、消炎効果に優れているので、アンチエイジング用、肌荒れ用、ニキビ用など多くの化粧品に配合されています。
  • グレープフルーツエキス:保湿効果、収斂作用があるので、潤いを保ち、キメ細かく整える目的に配合されています。
  • メリッサエキス:収斂効果、鎮静効果、消炎効果等があり、肌をキメ細かく整える目的や肌荒れを防ぐ目的で配合されています。育毛やフケ、カユミの予防に、シャンプーや育毛料にも配合されています。
  • ローマカミツレエキス:消炎効果に非常に優れていて、肌荒れ防止の化粧品によく使われています。抗菌効果もあり、頭髪製品に配合して育毛やフケ・カユミの防止効果を助ける働きをもっています。
  • ラベンダーエキス:収斂効果、殺菌・抗菌効果をもっているので、ニキビの予防などの化粧品に適しています。

    (引用:化粧品成分ガイド)

これらを参考に、ご自身で化粧水をつくられる際の香りづけに活用いただけると嬉しいです。

化粧水などには、精油をつくる過程で出てくる芳香蒸留水もおすすめです。

香りの成分が残っていますが、肌への刺激も少なく、安心してご使用いただけると思います。

薬局で購入してきたグリセリンを混ぜ合わせると、あっという間に化粧水が出来上がります。

(芳香蒸留水は生ものなので、冷蔵庫で保管し、できるだけ早く使いきりましょう)

高級な化粧品に頼らずとも、意外と簡単につくれちゃう手作り化粧品ですが、ご自身で作られる化粧水については、注意点がいくつかあります。

まず、精油は、名前にも「油」と入っている通り、油の成分に似ていることから、水としっかり混ざり合わない性質を持っています

しかし、アルコールには溶けるので、まずは精油とアルコールでしっかり混ぜ合わせてから、精製水で薄めるという作業を行ってください。

また、グレープフルーツなどの柑橘系には、日光に当たって炎症を起こす成分が含まれているので、直接日光にあたる部位への使用は避けるようにしてください。火傷のような症状が出る場合があります。

パサパサ?トラブルの原因を知って、正しく対処!美髪編

実は髪と肌の状態は別のものとして考えられがちですが、髪は頭皮が作り出すもので、パサツキなどトラブルの原因はお肌と同じなんです。

そして、その根本的な原因とは「油分と水分のバランスが崩れている」と言う事実に行き当たります。

水分が多く、皮脂が適度に出ている状態で肌は理想の状態になります。

この理想のバランスに整えることができると、かさつく肌に悩まされたり、髪のパサツキ、枝毛に悩まされることなく、肌は赤ちゃんの肌のように潤い、髪には天使の輪が戻ってくるのです。

美髪に良いとされている香りは、ローズマリーです。

最近の研究では育毛効果も確認されているローズマリーは髪をきれいに保つとして初期のアロマセラピーの教科書にも紹介されています。

ローズマリーを使ったヘアオイルクレンジングもおすすめです。

キャリアオイルに1%ほどのローズマリーを加え、ヘアオイルをつくります。

頭は水でぬらさず、乾いた状態で、このヘアオイルを頭皮につけて、優しくマッサージします。

身体から出る油汚れは、油の力で洗浄することができるので、深部の汚れまでスッキリとることができます。

あとはぬるま湯で洗い流すだけで終了となりますが、オイルのべたつきが残って、気持ち悪いと感じるようでしたら、通常通りシャンプーリンスをしてもOKです。

 

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