ご挨拶と、かおるこのプロフィール

はじめまして、当サイトを運営しております、かおること申します。

現在も京都に住みながら、以下のような活動をしています。

昔から、好奇心が旺盛すぎて、ほぼ好奇心を満たすために動いているうちに、ここまでやってきました。

自分のプロフィールをここに記しておこうと思います。

香りとの出会い

京都某有名ホテルを退職し、バー業務の勉強にとイギリスに渡英。

そのときホストマザーにハーブの素晴らしさを教えてもらい、香りの持つ力に初めて触れて感動したことが出会いでした。日本に帰国後、ある日、街頭のキャッチセールスに会い「アロマセラピーって知ってます?癒されるんですよぉ」というとってもお姉さんの軽い言葉に「日本におけるアロマセラピーのイメージってこんなに軽いんだ」とがっかり。それなら、自分が伝えられる人になりたいなと、猛勉強を開始。
幸運なことに、香り発生機器を製造するメーカーさんと出会い、顧問という役職をいただき、様々な企業様へ香りをご提案する中で、大学の研究所などでも香りの研究を手伝わせていただいたり、貴重な経験を踏みました。

2007年から京都大学近くの小さなお店で、フレッシュハーブをふんだんに使ったカレーを提供するランチ屋さん「アンダンテェカンタービレ」を営業開始。ウェブショップと平行しながら、より身近な方にハーブと香りの楽しみをご提供中です。

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●バーテンダーと香りデザインについて...

高校生のときに父について行ったあるBARでは、劇団とBARとが一緒になっているスペースで、とても楽しい雰囲気が流れていました。そのときに、「あぁ、こういう空間が作れる人になりたいなぁ」と思ったのが始まりだったように思います。その後、祇園という場所でバーテンダーとして9年近くお世話になりました。どうしてバーテンダーから香りデザインなのか、というご質問を受けるのですが、どちらも「快適な空間を作る」ことに欠かせないということ。また、産地や製作者のこだわり、そして提供するときの喜び。最高の素材を組み合わせて、自分らしい味、香りを提供することなど、共通点は非常に多いんです。

例えば、アロマセラピーで「水分代謝の改善」として愛用されるジュニパーベリーも、お酒になるとジントニックなどで親しまれる「ジン」の香味として使用されています。昔は解熱剤として「薬」という役割でとても貴重なものだったという文献が残っています。

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●ブレンダーの鼻とヒースの花...

お酒のプロフェッショナルも鼻が利くと知られた有名な話があります。
スコッチウィスキーの産地として有名なスコットランドに、有名なブレンダーがいました。彼の仕事は、出来上がった樽のウィスキーを、香り、味を確認し、より最高なブレンデッドウィスキーに仕上げる人(ブレンダー)で、彼のその鼻の繊細さにこんな伝説があるとのこと。あるとき、いつものようにウィスキーの試飲をしているときに、ふと「このウィスキーからヒースの花の香りがする」と言ったのです。しかし、そのウィスキーの原料にヒースの花はなく、他の誰もが花の香りを感じることが出来なかったそうです。そして、数日後、ウィスキーを造るときに使用している水を汲み上げる川の上流に、なんと!見事にヒースの花畑が発見されたのです。この話は、いかにブレンダーの鼻が利くかということを物語る伝説となって語り継がれているそうです。

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KAORUKO WORKS since2001.9.

2001/09 かおるこさん☆どっとこむの開設

2003/06 ㈱ピクセン様の顧問就任

2007/04 飲食店開始:「アンダンテ エ カンタービレ

2021/07 プロトタイプ京都|脳波測定ニューロフィードバック開始

不思議世界が大好きです

昔から、不思議な出来事をいろいろ体験してきましたが、ほとんどが「気のせいだ」と思っていることがありましたが、あるNYの美術館で体験した没入体験や、一瞥体験などを経て、

「視えない世界を視える化」することに、とても興味があります。

以前、とある占い師さんに、このような言葉を貰ったことがあります

音楽、芸術を愛しました、また、アロマセラピーなどをしました

前世からのテーマの一つ

アロマなど、当時は斬新だった先端のセラピーをしていたため、まわりから忌みきらわれ、酷い目にあいました

そういった経緯から自信を表現することに抵抗が生じてしまいました、また、己の女性的な美意識をより表現し、ひとに与えるのがテーマなのです

これがどれだけ本当なのか、確認することはできませんが、この内容に妙に納得してしまったのは、

もともとバーテンダーという仕事が大好きで、その腕を磨こうと、イギリスへバーテンダーの学校に行く予定だったのに、現地に着いたらその学校が倒産していて、

やることがなくなった自分に、ホストマザーがアロマセラピーを勧めてくれて、すっかりとアロマセラピーの世界にのめりこみました。

その時も、アロマセラピーの王道でもあるトリートメントなどには全く興味を示さず、とにかく「科学的に実証したい」ということばかり考えていました。

そのおかげか、企業や大学で香りを使った生体反応の実験に立ち会わせていただくことができたり、アロマセラピーをより科学的に実証するということが、不思議なくらい楽しかったんですね。

それがまさか、前世からのテーマのようなものだったのかと思うと、前世って本当にあるのかもな、と思わせてくれるものでした。

今は、アロマセラピーを使って、さらに潜在意識への作用を解明しようと、海外旅行4回分くらいのお金を出して、脳波測定器を購入し、思考と実現の不思議をひも解くことに夢中です。

そんなことを学んでいる中でも、やっぱり香りってすごいな、と思うことが増え、

一度お休みしていた香りの仕事を復活しようとしています。

2014年2月12日