ストレスを軽く見てはいませんか?知られざるストレスの恐怖
「ストレス」とは元々物理学の用語で、物体に力が加わった時に生じる歪み、ひずみのことを指しますが、人に対して用いられるときは、『様々な外的要因から刺激を受け、負担として働く時、心身に生じる機能変化』を言います。ちょっと難しくなりますが「刺激」だと考えるとわかりよいかもしれません。このストレスが、ある種の刺激への対応が脳から伝わり、自律神経やホルモン、免疫に対して大きな影響を与え、 いろいろな症状を起こすことが明らかにされてきたのも、ここ近年です。ストレスが関係している病気には、アトピー性皮膚炎、喘息、慢性肝炎、狭心症、糖尿病のようなものがあげられますが、このほか、女性によくみられるストレス症状として、 嫌な人が側に来るとせき込んでしまう、『神経性咳嗽(ガイソウ)』、 小学生に多いのは、無意識のうちに髪の毛をむしってしまう『抜毛症』、 最近話題となっているのが酸素の取り過ぎで体が痺れ、呼吸困難になる『過換気症候群』 などがあります。また、中年肥満の原因にストレスがあげられることも注目すべき点でしょう。
死を招くほどのストレスの恐ろしさ、免疫機能を低下させる働きも
また、日本人の死因に一番多い「ガン」についても原因はストレスと言われているのです。その理由として、人間にストレスを与えると、免疫機能が低下するからなのだそうで。本来人間が持っている外から入ってきた細菌や異物を排除する機能・・・免疫力・抵抗力が、ストレスを感じているときには、著しく低下することがわかっているのです。なかでも、 ナチュラルキラー細胞(NK細胞)はガンに対して大きな免疫力があると言われているのですが、 ストレスを感じた時は、NK細胞活性(働き)は低下することがわかっており、ガンの芽が出やすいという結果まで出ているようです。
男性から女性、そして子供までもが深刻なストレス障害・・・そして肥満も
男性に多く見られたストレスの症状では、胃潰瘍や脱毛症。そして最近女性や子供にも急増しつつあるのがストレス性肥満症。 その原因はストレスからくる過食だと言うのです。甘い食べ物にはストレスで失われるという情動物質セロトニン(気分を落ち着ける物質)の損失を 防ぐ作用があり、ストレスがたまると無意識に過食になってしまい、結果肥満となってしまうのです。また、制限だらけのダイエットした女性が必ず経験してしまう「リバウンド」も このストレスが原因とも言われているのです。 よって、頑張る人ほど痩せにくいという悪循環に陥りやすいことがわかりますね。減量する際にはストレスのかからない方法、 もしくは上手にストレスと向き合って行なうと「リバウンド」から開放され、 肥満から脱出できるということなのですね。【関連コラム】頑張る人ほど痩せにくい?!」かおるこさん☆どっとこむのダイエットマガジンへ
ストレスは誰もが受けるものととらえ、上手に付き合うが対処法
スポーツ選手や経営者など一瞬一瞬が勝負の人たちにとって、ストレスによって集中力や免疫力が低下するのは、一大事なこと。だから特に自分なりのストレス解消方法を持っている人が多いようです。よくサッカー選手や野球選手がおまじないのようにするパフォーマンスも心を落ち着けストレスを軽減するための方法なんだとか。 億万長者で有名な「アンドリュー・カーネギー」も体験からリラクゼーションの大切さを知っており、ストレス解消にはとても積極的だったとか。ストレスは受けていないと感じていても、生きていれば無意識に感じているものなので、気にしすぎるのも良くないですが、気にしないのももっと良くないです。自分なりのストレス解消法を持つことは生きていく中で、最優先に考えなければならないことなのかもしれませんね。 【ネクスト】それでは、巷でうわさのストレス解消方法を一挙にご紹介いたしましょう!
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