「痩せる香り」が科学的に発表されました!ダイエットにはあの果物を

大手化粧品メーカーの資生堂より、2002年1月「香りには中性脂肪を燃やす働きがある」とする研究成果の発表がありました。

 

特定の香りには交感神経を活性化させることによって、中性脂肪を燃焼させるたんぱく質「UCP」の発現を促すそうです。

 

これら香料を配合したボディーローションを使って20~30歳の女性20人を対象にテストを実施。1カ月の使用で、8割の人がウエストが引き締まったり、体重が減るなどの効果が出たそうです。

 

体脂肪が最も消費されやすい時間帯をご存知ですか?

 

また、最近の研究によって、体脂肪は安静時に最も消費されやすいという事実が証明されてします。つまり、運動後のリラックス時間、入浴後のまどろむ時間。そんな絶好のタイミングに、「風呂上りのビール」や、「運動後のアイスクリーム」なんてやらかしたりしていませんか?

 

これではせっかくの脂肪燃焼が台無しになってしまいますね。そんな時には是非!香りの脂肪燃焼効果を試してみて下さい。植物の香りによるリラックス効果も相乗して、痩せる絶好の環境を与えてくれるでしょう。

 

ちなみに、資生堂が「痩せる香り」として発表された精油の種類は

 

グレープフルーツ

 

でした。

 

アロマセラピーを学んでいると、グレープフルーツがダイエットに効果的なことはすでに知っている方が多いかと思いますが、こうして研究結果を出されることは嬉しいことですね。

 

これら香りに関しての効能が研究され始めたのは意外と歴史は浅く、1986年に第一回「香りの心理学」学会で『香りの脳に及ぼす影響』が発表。民間療法として利用されてきた香りに治療医学としての道が開けたのはわずか数十年前のことなのです。

 

これから香りの効果がどんどんと科学的に実証されてゆくのは時間の問題でしょう、今からとても楽しみです!

 

おまけのお話:香りが人体へ与える影響の不思議~その一

 

風邪をひいたとき、食事が美味しくないばかりか、食欲すら出なかった経験はありませんか?

 

花粉症に悩まされている期間、何を食べても心から美味しい!と感動できなかったことはありませんか?

 

それは決して「気のせい」ではありません。

 

鼻の粘膜が弱って、嗅覚が弱っているからなのです。試しに、鼻をつまんで食事をしてみて下さい。ほとんど味がわからない上、美味しいとも感じないでしょう。

 

興味深い実験として、好きな食べ物と嫌いな食べ物に目隠しし、先ほどの要領で食べるという方法があります。さらに目隠し(視覚による先入観を取り除く為)をすると、どちらを食べているかわからなくなるはずです。また、コーヒーや紅茶を飲む際に、鼻をつまんで見て下さい。何を呑んでいるのか、全くわからないという現象が生じるはずです。つまり食事は、香りと味の両方が揃うことによって楽しむことができるのです。香りは「食する」という人間の基本的な行動に、これほどまで影響を与えることができるんですね。

 

香りが人体へ与える影響の不思議~その二

 

お腹がすいたから料理を作り始めたのに、料理が終わって食べる頃には、なぜかお腹がいっぱい。結局あまり食べれなかったという経験はありませんか?

 

これは味覚ではなく、嗅覚による影響の例です。

 

あなたは料理を作っている間中、嗅覚によって食欲中枢(食欲を司る中枢神経)を刺激していたことになります。

 

つまり、香りによって満腹になるということは、実際にありえるのです。さらに詳しく説明しますと、調理中に嗅覚が感じ取った香りの情報を大脳の満腹中枢に伝えつづけた為に生じた現象で、料理を作っている間中、満腹中枢が刺激を受け続けることにより、満腹になったと錯覚してしまったわけです。

 

香りのこういった影響を上手につかうことで、上手にダイエットができることを応援しております!