恋愛心理学で学ぶ「人が恋に気づく瞬間」の傾向と対策

前項では外的要因(スポーツや心理的興奮)からくる「どきどき」が、時として、そばにいる人のことで「どきどき」していると勘違いを起こしてしまうこともあるんですというよっ←なんてお話をお届けいたしました。

 

ここではさらに発展しまして、「あの人のこと好きかも・・・」から「絶対に好きだぁ!!」に変わる瞬間をレポートしたいと思います!

 

人はどんなときに恋愛感情を生み出すのでしょうか?

 

 

1)普段意識していない人の思いがけない行為に接したとき

 

いつも怖い顔をしていてめったに笑わず、日頃の生活態度も厳格な人が、子犬に優しい表情をしていることを知ったとき、強烈でそして好ましい印象に変わることは日常多用にしてありますよね?

 

人の印象とは、第一印象の外見で約80%ほどが決定つけられてしまうので、良好な人間関係を作るにあたって第一印象はとっても大切なパートなのですが、第一印象で決まったあなたの印象が、ひっくり変える瞬間が、まさに恋に変わる瞬間でもあります。

 

ツンデレ効果は意外にも効果的だった

 

人間関係において、第一印象はとても大きなファクターをもつので、ビジネスや日常生活の中で、この「第一印象」には特に気をつけたいものなの・・・ですが、

 

関係性が恋愛であると、これがちょっとした効果になることがあります。。

 

恋愛心理学によると、第一印象が「悪印象」だったとしても、話をする事によって共通点を見つけたり、ふとした優しさに気づき「悪印象」から「好印象」に変化するときには、その人の印象はどの人の印象よりも強く残り、結果的にとてもよい結果を残すことが出来るとあります。

 

しかも始めから「好印象」だった人を、ぐぐんと抜いて一番になれる可能性もあるんですって!!!
普段から「近寄りがたい」と思っている人が、ふとした時に見せる優しさにドキッとした経験お持ちではないですか?

 

ある実験で、最初気のない振りを見せて、次第に好意的な態度を示すように変化する人が好まれると言う結果を出したものがあります。

 

この結果より、ある人の好意を獲得するためには、初めから好意的態度を取り続けるよりも、始めのうちは無関心の振りをするか、むしろ否定的な態度(取り返しのつかないほど傷つけないように)をとっておいて、次第に積極的な関心を示し、好意を明らかにしていくほうが効果的であるということがわかりました。

 

ひとつの心理トリックを使ったテクニックといえるでしょう。

 

「嫌い」が「好き」に変わる時、「好き」から「好き」よりも、ずっと深く好印象を持つことが出来るんですよね。結果、生涯の友人にもなり得るでしょう!「ライバルは時として親友でもある」という言葉も納得です。

 

ただ、これが作為的にすることは、私個人的にはおすすめできません。やはり第一印象は色濃く残るので、ツンデレ効果でひっくり返すことができればよいのですが、第一印象のフィルターはなかなか強固なので、ひっくり返らない場合もあるので、ご注意を。

 

2)自尊心が傷つき、自信が揺らいでいるとき

 

ひそかに憧れていた彼が仕事上のミスをして上司から叱られ、落ち込んでいるのをみて、お茶を出しながら「元気出してください。○○さんらしくないですよ」と笑顔で優しく声をかけたら、思いがけず帰り際に食事に誘われ、それがきっかけで付きあいが始まった。^^v

これはかおるこの友人のお話なんですが、人は何か失敗して自尊心が大いに傷ついた時、他人から温かい態度を示されたらその行為は身にしみて嬉しいに違いありません。

 

日頃は周囲の女性に目もくれず仕事一途と言った男性でも自尊心が傷つき心のエネルギー水準が低下しているときには誰かに優しく支えてほしいという弱気の欲求が頭をもたげてくるものです。

 

恋愛は「タイミング」が大切だということが腑に落ちるような体験談でした。

 

今まで友人としか見ていなかった人なのに、自分が失敗したときに親身になって話を聞いてくれたりすると恋心が芽生えることも確かにあります。

 

人の浮き沈みなどバイオリズムなどが関係してくるでしょうから、恋愛にとっては占いもあながち気休めだけではないのでしょうね☆彡

 

3)心が不安になっているとき

 

朝の教室です。

 

中間試験がある日、教室の雰囲気は少しがやがやとしています。

 

「どう?勉強できた?」「ぜんぜんダメ!覚える時間がなかったのよ」

「私もぜんぜん自信がないなぁ。」

こんなやり取りが交わされています。

 

日頃クラスメートに話し掛けることなどほとんどない寡黙な人までもノートを片手に後ろの席の人と話し込んでいます。普段あまりしゃべる機会の少ない人でもこの日にかぎっては皆親しげに話しています。

 

人と親しくしたい、人に近づきたいと言う欲求を心理学用語で「親和欲求」と言いますが、私達は不安や恐怖を感じる状況にあるとこの親和欲求をさらに強めると言う傾向にあるようです。

 

恐怖を共感することによって「即席の友情」が芽生えやすいという理由はいくつかありますが、考えられるのに、まず第一に不安な気持ちを打ち明けたり探り合ったりすることによって自分がどんな状況におかれているのか、恐れるべきなのか安心していいのかがはっきりしてくると言うことです。

 

第二に慰めあったり励ましあったりすることによって、不安が和らぐと言うことです。

 

この場合相手が自分と同じような気持ちで入るかどうかが最大の関心ごとですから、相手の気持ちを探るために自分の心を開くと言うことが起こりやすいし、それによって親密な雰囲気が作られやすくなり、そこから恋愛感情に発展していく場合も多々あるそうです。

 

夏のお化け屋敷やつり橋の上など「怖い体験」を共有することによって友人から恋人に展開していくこともありえるんですね。