女性の強みを活かした成功法則

男性と女性とでは、思考回路が異なることは、多くの専門家が伝えています。女性脳、男性脳ともに得意なこと、不得意なことがあるからこそ、お互いが助け合って生きる世の中になっているので、当たり前といえば当たり前なのかな。

 

そんな男性脳と女性脳の違いを知る中で、成功までの道のりもだいぶ異なるな、ということがわかったので、今日はそんなお話をご紹介させていただきたいと思います。

 

男性とは異なる女性の成功までの道のり

 

書店に並ぶ成功体験談が書かれている本は、主に男性の経験談が多く、男性の視点からのアドバイスが主流です。

 

とても簡単にまとめると

ゴールを決めてから、そこに至るまでの道のりを計算し、今日やることを決めていく

 

男性の起業家は、起業する前に「こんなことをやりたい」「こういう風になりたい」という意思を明確にしていることが多く、準備期間を余裕を持って考え、そして決まったゴールに向かって進む!というプロセスを経ることが多いようですね。

 

以前高額な自己啓発セミナーのライターのお仕事を経験したことがありますが、ここでも何度も強調して語られたことは、

 

ゴールした時のイメージを強く思い描き、ひたすら「自分のやりたいこと、なりたいことを紙に書く」

 

たしかに、多くの成功者たちがそれを実行し、達成した経験談を伝えていることだと思うのですが、私が周りに聞く女性起業家の成功体験は、このスタンスからちょっと外れています。

 

・フリーで仕事をしているうちになんとなく社長になってしまったっていう感じ
・喜ばれたいと思ってやっていたら、それがいつのまにか成功していた

 

 

などの、「いつのまにか成功」というお話が意外と多いとに気づかされます。

 

「趣味から本職に・・・」とか、
「ケーキつくりを依頼されて作っていたら、いつのまにかケーキ屋に・・・」 とか。

 

そう、女性の傾向として、最初は何気なしに、人が喜ぶ姿を見たくってはじめたら、それがいつのまにか自分のビジネスになっていたというパターンが多いようです。

 

男性の脳には、大草原の中で獲物を獲得し、食料を確保するというDNAに刻まれた記憶が色濃く残っているので、長期的な視野にも大変強いようです。

 

女性の脳には、男性が狩りをしている間に、家族やコミュニティを守るという役割がDNAに刻まれています。身近な場所から木の実などをとったり、身近なものを守るという意識が高いので、短期的な視野になりがちです。

 

よって、女性の細やかな視点を生かすためには、「私が頑張って社会を変えていこう!」といった大きな目標より、「周りの人の笑顔をつくるために、私は何をすればいいのかな」という視点。

 

それが起業の出発点になり、その思想が拡散するなかで、社会を変えて行けるのかも、と意識していくプロセスが適しているようですね。